所長 薬学博士 宮崎浩之
合同会社GMBコンサルティング 代表社員
病気になって初めて気がついたり、ネット情報を調べたり、食事に気をつけたり、いいと言われる物を取り入れたり、様々な情報をもとにこれまでの生活習慣を見直す方が多いと思います。
まず、病気になったら是非知っておいて頂きたいことがあります。
また、手遅れになる前に是非対処して頂きたいことがあります。
多くのネット情報に戸惑わされ、正しい行動もマイナスになることが多々あります。
どんな些細なことでも結構です。
まずは当相談所にご一報頂けましたら、お役に立てることがあるかも知れません。
これまで培った薬理学的、分子生物学的研究と、長年の分子栄養学的観点を活かし、皆さん一人一人の体質や状況に合わせたアドバイスやご紹介など、お客様のお役に立てますよう精進して参ります。
遅くはありません。まずは諦めない第一歩を。
略歴
1964年富山県生まれ。
元群馬大学生体調節研究所所長故伊藤漸名誉教授に師事し、消化管ホルモン「モチリン」の研究に興味をもったことがきっかけで研究者の道へ。
その後大手製薬企業にて脳血管性認知症およびアルツハイマー型認知症の医薬品開発に携わる。
1994年より北海道大学大学院薬学研究科にて中枢薬理学の研究を行い、1996年神経栄養因子GDNFの海馬遅発性神経細胞死に対する作用メカニズムを解明、米国ジャーナルNeuroscienceのトピックスに紹介される。
1998年から科学技術振興機構(JST)地域結集型共同研究事業に参画し、北海道産有用性ハーブの機能性および薬効薬理研究に携わる。新規ポリフェノールの単離、同定、薬理作用について多数の特許と論文を発表。
現在、ハーブエキスの機能性と分子栄養学の観念から、健康の源「代謝」「腸」「自律神経」の基本と自己調節について広く講演活動を行う。
その傍ら、次世代再生医療とハーブエキスによる先制医療への応用研究に関わり、「老化と若返り」について基礎研究を行っている。
夢は、「不老長寿、ヒトは本当に若返る」の実現
専門分野は中枢薬理学および分子栄養学。
著書「研究者だけが知っている ホントは薬で病気は治せない」コスモ21
「ムスカリン性アセチルコリン受容体」(続心臓代謝実験法)
総説「脳虚血への細胞応答の病態分子薬理」:脳虚血へのグリア細胞のサイトカイン,ケモカイン,iNOS誘導応答とニューロン死(日本薬理学会雑誌111)ほか。